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ドア用防音パネルの実験②

ドア用防音パネルの実験②をインスタグラムに投稿しました。

実験①を見ないとと意味が分からないと思うので、実験①を先にご覧になってください。
▼実験①

http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-353.html?sp

実験②は実験①で騒音計で計測したように、部屋から漏れてくる音を周波数で計測しています。
既存のドア扉と比較して、パネルのみの性能を確かめる実験です。
音の高低でどれだけ減少しているかがわかるので、騒音計よりも正確な効果がわかります。

▼動画

https://www.instagram.com/tv/COewD8nJVsq/?igshid=5yfpsz19yds7


既存のドア扉と比べると、パネル設置のほうは低音域から高音域まで減少しているのが分かります。
低音域の減少幅が小さいように感じてしまいますが、当店の他の製品実験を見ればそうではない事が分かります。
パネル厚約2センチなので、性能、効果は高いほうだと思います。
扉にスポンジやフェルトを貼ってもこのような効果はえられませんし、1ミリ程度の遮音シートを使ってもこの実験の効果よりも全体的に下がります。
どの製品実験も正直に見せているのは、購入者との誤差が生じないようにする為です。
掲載された性能グラフ通りの効果を実測で出しているところがないのは、単純に試験場と環境が違うので無理だからです。
パネルを製作している本人がきちんとそういう事を分かってやっているので、防音の知識がない方には性能グラフはそれ程意味がないというのが当店の考えです。
グラフの効果より実測の効果のほうが正直で嘘がないのは誰にでも理解できると思います。

今回は音を出している部屋からの音漏れを周波数で計測していますか、次回の実験③では部屋の外から入ってくる音を周波数で計測します。
効果はドア扉の表裏どちらから計測しても変わらないので、効果の数値は次回にまとめて出します。他に注意点なども書きますので、次回の動画もご覧になってください。


▼防音工房-shin-真 ホームページ

https://www.bouon-kobo-shin.com




住宅防音
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ドア用防音パネルの実験①

ドア用防音パネルの実験動画を投稿しました。


動画はインスタグラムに投稿しています。
今回の実験①は音漏れを騒音計で計測しています。
▼動画

https://www.instagram.com/tv/COXbK-LJR9h/?igshid=1g0pubo8hxv2a

ドア用防音パネルは大きく分けて合板タイプと有孔タイプの2種類があります。
実験は今回①の騒音計と次回以降投稿②③の周波数の計測をしていて、パネルの交換をする作業に時間がかかるため、開発段階の実験を編集したものです。
少し見にくい部分もありますがご了承ください。

実験の方法は以前紹介した、ドア扉に直接防音施工をした改造ドアと同じ条件で計測しています。

文章の最後にリンクを貼っておきますので、ご覧になりたい方はそちらから見てください。


それではここから実験の説明をしていきます。
既存のドアはフラッシュドアというもので、空洞も多く、非常に軽く作られている扉です。

骨組の間は空洞になっていて、真ん中の凹み部分は約6ミリの板が1枚のみです。
扉の大きさは高さ約180センチ、幅約73センチで、重さは9.3kg(レバーハンドル、蝶番が付いた状態)

パネルの厚みは約2センチで重さは約13キロ、設置のほうは、ビス留め又は両面テープ、ボンドの併用があり、実験はビス留めをしています。
扉下の隙間には床に木材の戸当たりを設置して、4方ともV型のパッキンを貼っています。

扉を閉めた時にパッキンに満遍なく当たるようにするのが理想的で、効果も稼げます。
床面に戸当たりを付けたくない場合は、ホームセンターなどで隙間塞ぎを購入して設置してもよいです。

以上のような状態で、既存扉、合板タイプのパネル、有孔タイプのパネルの順で計測していってます。

扉に当たっている音を見ると、既存と合板タイプは変わりありませんが、有孔タイプは数デシベル低い数値で吸音効果が少し出ているのが分かると思います。
ドア以外はどこも防音されていない部屋なので、ドアの部分だけ反響が抑えられているような感じになっています。
ほんの数デシベルですが、壁や床、天井を防音をすると、相乗効果も少し高く出るという事です。

扉裏に抜ける音に関しては、合板タイプも有孔タイプも大差ないような感じに見えます。
既存の扉のみより、更に10数デシベル減少しているような感じです。音楽で数値の変化が早いのと、音の高低が分からない状態でそのような感じです。
既存扉+パネルと考えると、20数デシベル減少しているといったところです。

ここで注意して欲しいのは、既存ドア扉の構造で効果も変わるという事です。
今回使っているドア扉は古い家でないと今時ないタイプの扉なので、大体の家ではもう少し高い効果が出ます。
フラッシュドアでも、厚みが一定なだけで違いも出るでしょう。
最低でもこの実験の効果以上は出るという事です。

既存のドア扉によっては、市販されている枠セットの簡易防音ドアとそれほど大差はない効果が出ると思います。
吸音材をドアに直接貼るよりは効果も高いしスッキリしています。

次回は周波数で計測して、出来るだけ正確に効果を見ます。また次回の動画をご覧になってください。


▼直接ドア扉に防音施工をした改造ドアの実験

https://www.instagram.com/tv/CGjxgYmpJiX/?igshid=189qhnpss5su8



▼問い合わせ・相談

https://www.bouon-kobo-shin.com/contact

住宅防音

お客様から報告が来ました

マンションで隣りからの騒音に悩んでおられ、壁用防音パネルをご購入いただいた女性のお客様から効果の報告がきました。

相当大きな音が聞こえてきていたらしいですが、通常の壁用防音パネルである程度は収まったようです。
小さなお子様がいてビックリするくらいの音だったので良かったです。
とても非常識な隣人で信じられないです。

まだ少し音が気になるというか、他の部分の音が気になるくらいになったので、なかなかの効果が出たと思います。

効果がきちんと出たので、この先も少しずつ対策していくそうです。



DIY防音の場合のほとんどが、1度壁や天井に貼ったら終わりで、後から性能をアップさせる作業はできません。
当店の場合は予算がない場合でも少しずつ進めながら性能を上げていけるような対策が取れます。
初めから後の事を考えて作られている数少ない製品です。(きちんと考えられたものは全くないかもしれません)

防音材の基本性能も高く、使い方も熟知しているので、他所のDIY防音製品とは比べられないと思っています。
記載されている性能グラフをあてにしているだけではこのような結果にはなりません。

今回、簡単に入手できる防音製品を使ったとしたら、効果はほとんど感じられなかったと思います。


住宅防音

ドア用パネルの販売開始

本日より、ドア用の防音パネルの販売が開始しました。

既存ドア扉の上に設置するパネルです。

詳しくはホームページをご覧ください。


https://www.bouon-kobo-shin.com

住宅防音

天井の吸音パネルを外しました


昨年からずっと設置したまま様子をみていましたが、真夏、真冬を経て落ちなかったので、取り外しました。

釘類は使っていないので、天井には傷ひとつなく原状回復できます。

このパネルは材料を購入して作る事ができ、写真のように生地で覆ってアレンジもできます。
・DIYでご自宅のピアノ教室を防音した女性の先生のアレンジ↓
https://ameblo.jp/5654199/entry-12640724136.html


取り外した写真のものは、制振フェルト1枚と吸音ウール2枚を合わせたものですが、
最初はフェルトと吸音ウールを1枚ずつにして様子を見て、後から吸音材を1枚プラスする事もできます。
石膏ボード、合板、、コンクリート直の天井と壁に設置可能です。

写真の仕様では幅広い周波数を持つピアノの演奏にも効果があります。
この吸音ウールは20ミリ厚ですが、少し硬めで40kg/m3と密度が高く、特注のためほとんど出回っておりません。
似ているものもありますが、密度が低いと裏に抜ける音も大きいです。
・類似品で上手くいかなかったお客様から頂いた端材と比較した動画↓
https://www.instagram.com/p/CF9SZMqlxpi/?igshid=ll7dvscd2c4r


施工担当時は50ミリ厚の密度25kg/m3の吸音材を制振フェルトと合わせていました。
(防音設計士がプロのピアニストと実験を行なって効果を確認した仕様)
フェルトが約6ミリなので約56ミリの仕様になります。

今回取り外した写真のものは、測ってみると53ミリで、生地で覆って55ミリというところです。


密度が高いので同等以上の性能があります。

密度が高いということは重いという事になります。
・製品の重さは防音効果に関係しています↓

http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-336.html?sp


賃貸では、なかなか遮音マットを使えないので、天井と壁の音漏れ対策、騒音対策では、この仕様がベストではないかと思います。
・壁のほうは、壁用防音パネルを立てかけるような仕様にして並べ、余白の部分にこの吸音パネルを設置すれば効果も大きく稼げるようになります↓


防音材は性能グラフだけを見てあてにするのではなく、密度の数値も見ると良いと思います。
後は業者の使い方(ノウハウ)も大事です。
高い性能を持つ材料でも活かせないのであれば、逆効果になったりなど意味がなくなってしまいます。
設置方法を見ても、貼る、立てかける、留める、ぶら下げる、敷く、などあるのですから。
防音は細かい部分をしっかりやらないと性能は伸ばせません。


お問い合わせ・相談↓

https://www.bouon-kobo-shin.com/contact

住宅防音
プロフィール

防音職人2号

Author:防音職人2号
ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で専属施工担当(防音リフォーム)をしていた大工職人です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。

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