
#騒音対策
このタグの記事は見つかりませんでした。


ちょっとでも違いあり
窓の前に立て掛けた吸音パネル。固定せず立て掛けて使用する場合は角度がつくので、側面に隙間ができます。壁で使用し、アップライトピアノの後ろに設置したり、金物で固定すれば、隙間はほとんどなく設置できます。私が設置した窓前の場合は、壁際と側面に隙間がでました。この部分を塞ぐと効果も少し上がります。吸音材や制振材の細かい端材で適当に塞いでみても違いがでます。隙間があれば音は通るし、何もしていない部分には振...Read more


仕上げた壁の防音パネル
実験している部屋は空調はなく、夏と冬の温度差はかなりあります。使用している防音材は劣化する事がほとんどありませんが、パネル類は木材も使用しています。木材も変化の起こりにくいものを使っていますが、温度や湿度で隙間ができたり割れなどがないか常にチェックをしています。写真はアレンジしたパネルで木材は露出していませんが、素のパネルの様子を見る限り問題は無いでしょう。パネルの上に穴あきボードを貼った壁も何の...Read more

騒音に対しての吸音パネルの効果
壁に立てかけて使う吸音パネルを窓の前に設置し、騒音に対しての効果を確認しました。設置する相手が石膏ボードではなくガラスでも、効果があります。遮音材を使っていないので低音の減りは少ないですが、それ以外は安定して減っています。外で100デシベルを超える音を出して、部屋に入ってくる音を80デシベル以上にして約6畳の部屋中央で測定しました。(パネルから1.5メートルの距離)部屋にはもう一つ窓がありますが、何もしてい...Read more