鉄骨構造ヘーベルの3階建てで1階店舗、2階住まい、3階賃貸となっていて、今回は2階全体の天井の騒音対策の工事でした。
2階と3階の間取りが違っていて和室の天井を解体したらユニットバスの底板や排水が登場してびっくりしました。しかも水漏れしてました。
風呂部分だけが2階の天井に入り込んでいる形でスラブが無しで丸見えで給排水、ガス管も天井下地に置いてあるような高さで這う感じでした。
2階も3階も床上げしていないのでこのような形になっているんだと思われます。
天井のふところも20センチほどで足音、排水の音、掃除機の音など、ダイレクト感がありました。
今回は既存下地を使う工事だったのですが一部新規になり、元の施工業者(大工、電気、ガス、給排水の設備)の仕事が雑で手直しが多く、見るからに質の悪さが感じられました。
西に行けば行くほど職人の質が悪いと誰かが言っているのを聞いたことありますが本当かもしれません。
工事はほぼ防音の設計通りに出来ましたが建物の構造上の問題が大きそうなのでどのくらいの効果が出るのか結果報告を待ちます。
次の工事は木造一戸建ての新築でお客様の引越し完了後に工事に入ります。
予定では今月7日、8日あたりからになってます。
疲れたのでそれまでゆっくりしたいと思います。
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