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製品に使用している防音材は工事現場で使われているものと同じものです。
私が施工担当時代に使っていたのは8種類あり、その中から4種類を製品に使っています。

私自身、喘息持ちな上にに皮膚も弱いので、そのような方にも使えるように害のない安全な材料を選んでいます。

工事では天井、壁、床の中にロックウールやグラスウールを入れることも多く、真夏でも雨合羽、グローブ、防塵マスクのフル装備で作業していました。
体に繊維が付くと蕁麻疹が出て痒くなるのでかなり気をつけてやっていたのを思い出します。

グラスウールを取り入れているところの説明で、万が一吸い込んでも自然に体外に排出されるなんて書いてるところもあり、繊維が漏れてくる製品もあるようです。
目に入っても厄介、体についても痒いので私は絶対無理だと思いました(笑)

今のところロックウールなどは使う予定もないですが、要望があって使うのならば、漏れないように作ります。

今は製作過程で出る木材の粉塵が少し出るだけなので、普通のマスクで事足りています。が、新型コロナウイルスの影響により全く手に入りません。
残りも少ないので洗って再利用することになりそうです。

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防音職人2号
防音職人2号

ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で防音リフォームをしていた施工技術者(大工職人)です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
わざわざ業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。
防音施工に慣れていない業者に工事を依頼するよりも高い防音効果が出せますよ!

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