失敗のリスクを最小限にするためのコツを書きたいと思います。
ホームページの設置方法と合わせご覧ください。
最初にA~Cタイプの中からご希望の大きさを選びます。
次に選んだタイプがご自宅の壁に何枚必要かを出します。
壁際、天井際は選んだタイプで入らなかったり、少し大きくないと足りないなどの場合があるので、その分は初めの注文でせずに、後にオーダー注文をしてください。
そうすることで、寸法間違いも起こらず上手くいくと思います。
(例:Aタイプ45.5センチ角を巾木の上から設置)

ここで注意することは、仕上げ材を床面から貼るかどうかになります。
後に仕上げ材を貼ることを考える場合は注意してください。

パネルは各タイプとも、合板などを貼れる下地にもなります。
巾木の上からパネルを設置し、床面から仕上げ材を貼る場合は、☆印の1枚目のパネルから巾木分の寸法をマイナスして注文してください。
もうひとつの注意点は、ドアなどの扉との絡みです。
パネルの厚みでドアなどの扉が全開できなくなる場合もありますので、よく確認してください。
これを踏まえて、窓やドアなどがある壁について説明します。
窓があったりする場合は2~3回に分けて注文することをお勧めします。

写真のような壁の場合、1回目の注文でここまででにしておきます。(Aタイプ+オーダー製作で、巾木の上から設置しています。窓の両サイドの1枚目は巾木分の寸法をマイナスしてあります。)
残りの部分の寸法を個別に測り、2回目に注文してもらえれば上手くいくと思います。
窓の上下は、仕上げ材を貼る場合には中心から振り分けて設置すれば綺麗に仕上がると思います。
仕上げ材を貼らない場合は、左寄せ、右寄せで設置して、最後の1枚を注文していただいてもよいです。

巾木部分は遮音マット又は遮音シートと合板を使って、パネルの厚みと同じにします。

仕上げを貼って完成です。



壁用防音パネルは基本的には何処から設置しても構いませんので難しく考える必要はありません。
綺麗に並べることだけ集中すれば、効果はきちんと出るので、ご自身の思うように設置すればよいと思っています。
壁1面ではなく部分的に設置するにしても、薄い防音材や軽い防音材を部分的に設置するよりも高い効果が期待できます。
賃貸で使いたい場合、エアコンがあったりする場合も多いと思いますので、そんな場合はホームページのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

ホームページの設置説明
https://www.bouon-kobo-shin.com/manual
お問い合わせ•ご相談
https://www.bouon-kobo-shin.com/contact
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