
防音ドア(簡易防音ドア含む)も工事費を含めると高額です。
部屋の中(天井、壁、床)も防音されていないと効果も大きくはありません。
ドア工事の場合は枠セットで交換となるので、サイズにより壁の絡むところは、解体や造作など付随工事もありますし、古いドアの撤去費用もあります。壁紙も新しく貼る部分も出てくると思います。
費用の面を考えれば、既存のドアを防音仕様に改造するのもひとつの手です。
ドア扉の改造なら大掛かりにならず、廃材もほとんどなく費用の面でも助かります。

DIYでできる方なら、費用対効果はかなり高いと思います。
DIYで改造したいという方は、お問い合わせいただければ、材料のチョイスと改造方法をアドバイスいたします。
ただ、改造すると元には戻せないので、その事を踏まえてご連絡ください。
施工担当時には、防音ドアの予算が厳しい方や、間取りの関係で正規の防音ドアを必要としない方には、ドア扉の改造をしてきました。
主に木造住宅で、ピアノ教室など、ピアノを演奏する方、趣味でギター、バイオリン、シアタールームなどの方に製作していました。
正規の防音ドアには及びませんが、改造前とは遮音性能が大きく変わります。
ドアの構造により、効果の大きさは違いますが、戸当たりにパッキンを付けて隙間を塞げば満足できる方も多いと思います。

DIYで改造することができない方は、ドア扉を送っていただければ、改造いたします。
改造するにあたっては、条件があるので、まずはお問い合わせください。
お問い合わせ
https://www.bouon-kobo-shin.com/contact
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