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今回は音を出す立場の人向けで、パネルのみの囲いからどのくらい音が漏れるかを確認してみました。
普通なら効果を最大限に引き出し、それを見せて終わるのが1番良いと思いますが、そこに失敗の落とし穴が潜んでいるのであえて完璧にはせずに実験をしました。
他ではあまり説明されない事を以下に書いておきましたので、役立てば幸いです。
実験や商品記載のグラフで示された効果は製品のもつ特性であって、どの部屋に設置しても同じ効果が出るというわけではありません。
動画を見れば分かると思いますが、人の住めるような形ではありません。
入り口も無ければ窓もありません。
動画はなるべく住宅の環境に近づけるようにしていますが、中には床面まで吸音材を置いている場合もあります。家具なども置けないし人の住む部屋から遠ざかっている実験もあります。
実際に防音製品を住宅に設置すると、防音されていない部分から音漏れが起こるので、そこから本来の効果が削られていくと考えるのがよいと思います。
そのため部分的防音になると範囲が小さいほど音が逃げる部分が大きいので本来の効果を出すのは難しくなります。
動画では天井を除いた全てを防音しているので、天井部分からの音漏れが1番大きいということです。(パネルのつなぎ目からも漏れています)
そこから漏れる音が間取りや構造によって大なり小なり伝わっていくと考えてください。
防音は小さな部分的ではなく、なるべく大きい範囲でやるほうが効果も出やすくなります。
理想は部屋全体を防音するのがベストですが、予算の事もあるのでなかなか難しいと思います。
DIY防音対策は予算に合わせて優先すべき所から後の事を考えてやっていくのが良いです。
こういった事が分かっているのかいないのか、説明しているところは余りないです。
DIYとなると工事とは違い細かい部分の施工が困難なので余計に大事なことだと思います。
今回は音を出す立場の人向けで、パネルのみの囲いからどのくらい音が漏れるかを確認してみました。
普通なら効果を最大限に引き出し、それを見せて終わるのが1番良いと思いますが、そこに失敗の落とし穴が潜んでいるのであえて完璧にはせずに実験をしました。
他ではあまり説明されない事を以下に書いておきましたので、役立てば幸いです。
実験や商品記載のグラフで示された効果は製品のもつ特性であって、どの部屋に設置しても同じ効果が出るというわけではありません。
動画を見れば分かると思いますが、人の住めるような形ではありません。
入り口も無ければ窓もありません。
動画はなるべく住宅の環境に近づけるようにしていますが、中には床面まで吸音材を置いている場合もあります。家具なども置けないし人の住む部屋から遠ざかっている実験もあります。
実際に防音製品を住宅に設置すると、防音されていない部分から音漏れが起こるので、そこから本来の効果が削られていくと考えるのがよいと思います。
そのため部分的防音になると範囲が小さいほど音が逃げる部分が大きいので本来の効果を出すのは難しくなります。
動画では天井を除いた全てを防音しているので、天井部分からの音漏れが1番大きいということです。(パネルのつなぎ目からも漏れています)
そこから漏れる音が間取りや構造によって大なり小なり伝わっていくと考えてください。
防音は小さな部分的ではなく、なるべく大きい範囲でやるほうが効果も出やすくなります。
理想は部屋全体を防音するのがベストですが、予算の事もあるのでなかなか難しいと思います。
DIY防音対策は予算に合わせて優先すべき所から後の事を考えてやっていくのが良いです。
こういった事が分かっているのかいないのか、説明しているところは余りないです。
DIYとなると工事とは違い細かい部分の施工が困難なので余計に大事なことだと思います。
他店では大きな効果を演出して手軽さをアピールしているので実際に勘違いする人も多いですし、 効果が無く泣き寝入りの方を何人も見ています。
私は現場施工を長年やってきたので、いろんな部分を工夫してDIYで少しでも効果が上がるように考えながらやっていますし、 予算的な事も考えて後に繋がるような提案を行っております。
失敗しないように言いたい事はたくさんありますが、長くなるのでポイントを幾つか挙げておきます。
◉防音の範囲は大きい程良い。
◉全ての部屋に同じ効果が出るわけではない。
◉製品データは部屋全体を防音した時に、データに近い効果が出ると考えたほうがよい。
◉最高マイナス○○デシベルはあてにならない。
大きく減衰するのは高音側のため、低音はそれほど減衰していない。 防音効果は周波数で低音から高音まで見るのが大事。
◉軽い材料では遮音しない。
遮音するには重たい材料(密度が高いもの)が必要。
目的に合ったものを探すには、焦らずになるべくたくさんの問い合わせをして良い製品やノウハウを持っているところを探しましょう。
次回の実験は同じ条件で、騒音を聞く立場の人向けの動画を投稿をする予定です。
他で購入したもので効果が出ずに相談してくる方もおられます。
それを無駄にしないような提案も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ、ご相談▼
https://www.bouon-kobo-shin.com/contact
私は現場施工を長年やってきたので、いろんな部分を工夫してDIYで少しでも効果が上がるように考えながらやっていますし、 予算的な事も考えて後に繋がるような提案を行っております。
失敗しないように言いたい事はたくさんありますが、長くなるのでポイントを幾つか挙げておきます。
◉防音の範囲は大きい程良い。
◉全ての部屋に同じ効果が出るわけではない。
◉製品データは部屋全体を防音した時に、データに近い効果が出ると考えたほうがよい。
◉最高マイナス○○デシベルはあてにならない。
大きく減衰するのは高音側のため、低音はそれほど減衰していない。 防音効果は周波数で低音から高音まで見るのが大事。
◉軽い材料では遮音しない。
遮音するには重たい材料(密度が高いもの)が必要。
目的に合ったものを探すには、焦らずになるべくたくさんの問い合わせをして良い製品やノウハウを持っているところを探しましょう。
次回の実験は同じ条件で、騒音を聞く立場の人向けの動画を投稿をする予定です。
他で購入したもので効果が出ずに相談してくる方もおられます。
それを無駄にしないような提案も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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