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今回、引き違い(2枚1組)の窓ではない1枚窓用の注文が入り製作しました。

二重サッシを入れる方のほうが多いと思っていたので、それほど数は出ないだろうと思っていたのですが、インスタの動画などを見ていただいたりして予想より出ています。
戸建て、賃貸も関係なく、そこも予想とは違ってます。
ある程度予想通りなのは、皆さん廉価版を希望されるというところです。
防音なので性能重視ということでうなずけます。

今のところホームページに廉価版は記載されていませんが、只今準備中なので公開したらまたお知らせしようと思います。
今は見積もり時に両方出しています。


注文のパネルはマンションに住む方からで、道路の騒音対策です。

引き違いタイプと違うところは分割されていないので、はめ込む時に窓枠内の空気の逃げ場がなく少しキツイような感じがします。
はめ込みの時に底の方から空気がプシューと漏れてくるくらいなので気密性も引き違いタイプに比べて高くなります。

窓枠の深さ(奥行き)も十分で壁がコンクリートということもあり、実験動画よりも高い効果が出るでしょう。


窓の対策と合わせてレジスター(換気口)の対策もしました。
お客様も気にしていたので間違いなく音が入ってきていると思います。

レジスターも穴の径やカバーが外れる、外せないなどいろいろありますが、状況に合わせて考えています。
今回はプッシュ式で蓋は外せますが本体は外れないものでした。

換気口の防音材もホームページに掲載する予定です。
今のところ防音パネルご注文の方には無料で差し上げています。(1カ所分)

せっかく窓や壁を防音しても、換気口が元のままならそこから筒抜けになってしまうので窓や壁の防音と一緒に対策することをお勧めします。


レジスター部分だけをご希望の方、その他のご相談はホームページのお問い合わせフォームからお願いします。


お問い合わせ▼

https://www.bouon-kobo-shin.com/contact
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防音職人2号
防音職人2号

ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で防音リフォームをしていた施工技術者(大工職人)です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
わざわざ業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。
防音施工に慣れていない業者に工事を依頼するよりも高い防音効果が出せますよ!

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