効果を上げる方法は多数あります
特別仕様とは、表面の仕上げ材(合板)が取り外し可能になっていて、後から遮音シートをセットして性能アップが出来る仕様です。
簡単な動画をインスタグラムに投稿したので、気になる方はご覧ください。
▼動画
https://www.instagram.com/p/COuoqImpr8k/?igshid=1dda30mv6a8jd
パネルに使われている遮音マットよりも重い遮音シートを足すので、パネルと合わせた重さはそれなりに重たくなります。
そのため、ドアによっては蝶番の交換が必要になる場合があります。
ドアや蝶番部分の写真を見れば、交換が必要かどうかが判断できますので、問い合わせ時に相談してください。
遮音シートを足すと、減らすのが難しい低音域の性能が少し大き目に上がり、その他の音域も全体的に上がります。
特別仕様にはせずに、通常のパネルに使われている遮音マットを遮音シートに変更してして製作することも可能です。通常より重たくなり性能も少し高くなります。
そんな特別仕様も考えていますので、相談していただければドアや部屋の状況にマッチするように考えます。
もうひとつは、通常のパネルを後から性能アップする場合。
これはパネル表面に材料を足す事になるので、普通合板仕上げが良いと思います。
パネル表面に制振フェルトを貼れば、音の反響も大きく抑えられ、漏れる音に対しも若干の効果アップが可能です。

余りお勧めしませんが、遮音シートを貼る事もできます。

遮音性能が高いので注意が必要になります。
最後はちょっとした裏技です。
実験に使っている形のドアは、真ん中部分が凹んでいて段差があります。
パネルを設置するとポケットのような空間ができます。

この空間に制振フェルトを入れてやれば効果も少し上がります。
写真のドアだとフェルトは2枚でピッタリの高さになります。

ガラス入りの扉でも同じようにできると思います。
ドアはアルミの飾りがあるものなど、いろいろな形があります。蝶番もピボット式なんかもありますね。
どんなドアでも工夫すればパネル設置は可能だと思います。
パネル設置が難しい場合でも、防音材を使って直接改造する事も可能です。
製作方法もそれほど難しいものではないし、しっかりお教えします。
枠セットの簡易防音ドアの交換工事は、経費なども含めるとそれなりに高く費用対効果も高いとは言えません。
先ずはお気軽に相談ください。
▼問い合わせ・相談
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