賃貸の壁の防音対策に有効です
しばらく前からテストをしていた賃貸用の壁の防音対策で現状回復が上手くいったので、対策案をお勧めできるようになりました。
工法は明かしていませんが現状回復した時の動画を撮りましたので、ご覧になりたい方はリンクからご覧になってください。
▼現状回復の動画
動画1
https://www.instagram.com/tv/CUNATTvJked/?utm_medium=copy_link
動画2
https://www.instagram.com/tv/CVP7RzFpG7m/?utm_medium=copy_link

今まで賃貸の防音対策で当店の遮音材を使う場合には、重さがあるので落ちてしまう心配がありましたが、目立つ傷をほとんど付けずに現状回復が可能となりました。
隣人や外からの騒音、自身の出す音、どちらにも有効です。
高性能な遮音材をベースに出来る限り性能をアップすれば、賃貸ではなかなか出せないような大きな効果が期待できます。
材料のみの購入でDIYするため、費用対効果も抜群です。
取り付け方法は少し工夫が必要ですが、誰にでも出来るような簡単な方法です。
防音材をカットして貼るだけなので、道具もほとんど必要ありません。 発送時、各防音材1枚ずつに例として取り付けのセッティングをして説明と一緒に商品を発送します。
仕様は3つ+αがあり、最初から最高性能にしなくても後から性能アップができます。
仕様により厚みと重さが変わりますが、
91センチ×182センチの面積で
重さ約11kg~約14kg(仕様①~③)
厚みは約1センチ~約5.5センチになります。
DIYで現状回復を視野に入れた方法で出せる性能としては高めになります。
仕様や用途を説明すると下記のようになります。
仕様①遮音マット+制振フェルト

厚みは約1センチ
この形で壁1面、もしくは部分的に設置します。
吸音効果は余りありませんが、表面のフェルトが音の反響を抑えてくれるので、壁1面に設置すれば防音壁となり、騒音対策、音漏れ対策で音は軽減されます。
壁1面に設置しないで部分的に使うと、音響調整板のような役割をしてくれます。
よく音楽室などの壁に長方形のパネルが飛び飛びに並んでいるようなものを見かけると思いますが、同じような感じで使えます。
ここで遮音マット1枚で使えないのか?と思う方もいると思いますが、遮音性能が高いため表面に剥き出しだと自部屋の反響も大きくなり悪影響が出るので、1番低い仕様でこの形になります。
後ほど性能アップする場合にもフェルトは必要になってきます。
厚み約1センチで出せる効果としては群を抜いていると思います。
仕様②遮音マット+制振フェルト+吸音ウール

厚みは約3.5センチ
吸音ウールを貼り重ねることで吸音効果がプラスされます。
これで吸音、遮音、制振(防振)の構造となります。
低音域もしっかり軽減して①よりも中高音域の軽減幅も大きくなります。
壁1面に設置すれば効果を体感できない人はいないくらいの防音壁になると思います。部屋の壁全てをこの仕様で対策すれば、相乗効果で更に効果が引き出せます。
①と同じく部分的に音響調整として使っても効果は高くなります。
仕様③遮音マット+制振フェルト+吸音ウール(二重)

厚みは約5.5センチ
ここまでやると、通常の壁用防音パネル(性能アップしていない)の性能と同等クラスになります。
防音素材を重ねてできる方法としてはここまでになりますが、出来合いの既製品ではとても出すことのできない性能/効果になります。
壁用防音パネルは性能アップの伸び代が大きいのでこの仕様よりもっと高い性能にする事が可能ですが、賃貸でも簡易防音室が出来るような性能になります。

壁用防音パネルと厚みを比べてもこのようになるので、高い効果が出るイメージも浮かぶのではないかと思います。
イメージが湧かなければ壁用防音パネルの実験をご覧になってください。
▼実験動画
http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-358.html?sp
③の仕様は壁1面や部屋の壁全体を防音するのに向いています。音響調整として使うなら②の仕様が良いと思います。
賃貸で部屋を防音室にしたいのであれば、天井と床も簡単な方法で対策して③または④の方法で部屋の壁全体の対策すれば、防音室になります。
窓とドアからは音が大きく抜けるので、窓は窓用防音パネルを設置するか自作する形をとればよいと思います。
ドアは壁と同じ③の方法でテストしているので、上手くいけば戸当たりをちょっと工夫してやるだけでです。

空洞が多く軽いフラッシュ戸に少量の設置をしても重さを感じ安定するので、壁の防音と併せれば相乗効果でそれなりの効果が期待できます。
ドアが上手くいけば引き戸でも可能になります。1本引き戸なら部屋側、引き違いなら部屋側と反対側に設置すればよいです。
ドアの現状回復はまた後日に行ってみます。
1ミリ程度の遮音シートを使った方法ではまず出せない防音性能になるので騒音対策や出来るだけ高い効果を望む方にはお勧めです。
工法は明かしていませんが現状回復した時の動画を撮りましたので、ご覧になりたい方はリンクからご覧になってください。
▼現状回復の動画
動画1
https://www.instagram.com/tv/CUNATTvJked/?utm_medium=copy_link
動画2
https://www.instagram.com/tv/CVP7RzFpG7m/?utm_medium=copy_link

今まで賃貸の防音対策で当店の遮音材を使う場合には、重さがあるので落ちてしまう心配がありましたが、目立つ傷をほとんど付けずに現状回復が可能となりました。
隣人や外からの騒音、自身の出す音、どちらにも有効です。
高性能な遮音材をベースに出来る限り性能をアップすれば、賃貸ではなかなか出せないような大きな効果が期待できます。
材料のみの購入でDIYするため、費用対効果も抜群です。
取り付け方法は少し工夫が必要ですが、誰にでも出来るような簡単な方法です。
防音材をカットして貼るだけなので、道具もほとんど必要ありません。 発送時、各防音材1枚ずつに例として取り付けのセッティングをして説明と一緒に商品を発送します。
仕様は3つ+αがあり、最初から最高性能にしなくても後から性能アップができます。
仕様により厚みと重さが変わりますが、
91センチ×182センチの面積で
重さ約11kg~約14kg(仕様①~③)
厚みは約1センチ~約5.5センチになります。
DIYで現状回復を視野に入れた方法で出せる性能としては高めになります。
仕様や用途を説明すると下記のようになります。
仕様①遮音マット+制振フェルト

厚みは約1センチ
この形で壁1面、もしくは部分的に設置します。
吸音効果は余りありませんが、表面のフェルトが音の反響を抑えてくれるので、壁1面に設置すれば防音壁となり、騒音対策、音漏れ対策で音は軽減されます。
壁1面に設置しないで部分的に使うと、音響調整板のような役割をしてくれます。
よく音楽室などの壁に長方形のパネルが飛び飛びに並んでいるようなものを見かけると思いますが、同じような感じで使えます。
ここで遮音マット1枚で使えないのか?と思う方もいると思いますが、遮音性能が高いため表面に剥き出しだと自部屋の反響も大きくなり悪影響が出るので、1番低い仕様でこの形になります。
後ほど性能アップする場合にもフェルトは必要になってきます。
厚み約1センチで出せる効果としては群を抜いていると思います。
仕様②遮音マット+制振フェルト+吸音ウール

厚みは約3.5センチ
吸音ウールを貼り重ねることで吸音効果がプラスされます。
これで吸音、遮音、制振(防振)の構造となります。
低音域もしっかり軽減して①よりも中高音域の軽減幅も大きくなります。
壁1面に設置すれば効果を体感できない人はいないくらいの防音壁になると思います。部屋の壁全てをこの仕様で対策すれば、相乗効果で更に効果が引き出せます。
①と同じく部分的に音響調整として使っても効果は高くなります。
仕様③遮音マット+制振フェルト+吸音ウール(二重)

厚みは約5.5センチ
ここまでやると、通常の壁用防音パネル(性能アップしていない)の性能と同等クラスになります。
防音素材を重ねてできる方法としてはここまでになりますが、出来合いの既製品ではとても出すことのできない性能/効果になります。
壁用防音パネルは性能アップの伸び代が大きいのでこの仕様よりもっと高い性能にする事が可能ですが、賃貸でも簡易防音室が出来るような性能になります。

壁用防音パネルと厚みを比べてもこのようになるので、高い効果が出るイメージも浮かぶのではないかと思います。
イメージが湧かなければ壁用防音パネルの実験をご覧になってください。
▼実験動画
http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-358.html?sp
③の仕様は壁1面や部屋の壁全体を防音するのに向いています。音響調整として使うなら②の仕様が良いと思います。
賃貸で部屋を防音室にしたいのであれば、天井と床も簡単な方法で対策して③または④の方法で部屋の壁全体の対策すれば、防音室になります。
窓とドアからは音が大きく抜けるので、窓は窓用防音パネルを設置するか自作する形をとればよいと思います。
ドアは壁と同じ③の方法でテストしているので、上手くいけば戸当たりをちょっと工夫してやるだけでです。

空洞が多く軽いフラッシュ戸に少量の設置をしても重さを感じ安定するので、壁の防音と併せれば相乗効果でそれなりの効果が期待できます。
ドアが上手くいけば引き戸でも可能になります。1本引き戸なら部屋側、引き違いなら部屋側と反対側に設置すればよいです。
ドアの現状回復はまた後日に行ってみます。
1ミリ程度の遮音シートを使った方法ではまず出せない防音性能になるので騒音対策や出来るだけ高い効果を望む方にはお勧めです。
▼賃貸マンション・アパートの壁の防音対策 実験
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