fc2ブログ
アイキャッチ画像
当店では防音パネルを使わずに防音素材で音漏れや騒音の対策する方も多いです。

防音素材のみで行う対策はパネル製作費も入らないので費用の面で安く済むのと、作業内容がパネルより楽な方法もあるので選ばれています。

対策方法に合わせて作業方法も幾つもあるのですが、道具をそんなに必要としない方法から、大工道具や防音材以外の材料も使って工事並みにやる方法までいろいろあります。
当店はDIY初心者が多い事もあり、既存の壁や床から対策することがほとんどですが、やる気があったり、道具などが揃っていて少しの経験があれば専門業者のやる簡易防音工事並みの施工が可能です。

作業に自信のない方は当店の説明通りに業者にやってもらうなんて事も可能で、実際にそのようにしている方もいます。これはこれで作業依頼するので費用対効果は少し下がりますが、施工面の心配は必要なくなります。

1番良いのは全ての作業を自身でやったほうが費用対効果も最高になります。
しかし、どうしても出来ない部分が人によりあったりもするので、そのような場合は部分的なところだけ業者に依頼するという方法を取るのが良いと思います。
当店は設計料や説明書(図面)などは費用を取らないので、自身で全ての作業ができるならどんな防音仕様でも、工事業者に依頼した時と比べて1/4~1/3程度の費用で済みます。道具など一切持っていない場合でも半分の1/2程度で済むので費用対効果の高い防音対策が可能です。
元々費用対効果が抜群な方法なので、一部業者に依頼したとしても、悪徳な業者に依頼しなければ良い防音対策になります。

クロス(壁紙)仕上げにしたいなら、ボードとクロスだけ業者に依頼する。
ボードとクロスは自身で出来るが、電線の延長やスイッチ、コンセントの設置ができなければその部分だけ業者に依頼するなど、自身が難しいと思う部分のみ依頼する形を取れば理想的な仕上げが出来ると思います。


当店で1番多い仕上げのパターンは吸音素材が表面になる仕上げです。

有害物質も出ないので小さな子供がいても安心な素材ですし、見た目も白なのでそのまま使う人も多いです。
繊維の毛羽立ちや汚れを気にするなら、好みの生地でアレンジすれば良いと思います。


DIY初心者の方はボードや合板を既存下地に止めることが難しいのでこのパターンが多いです。
そしてほぼ全ての方が1人で最後まで作業出来るので、費用対効果のほうも最も高いです。

クロスやペンキ仕上げなどをしたい方は、出来るところまで自身で作業して、難しい部分のみ業者に依頼して仕上げています。



どの対策(作業方法)も、基本的に希望に沿った形で1人で作業出来るような説明を作るので、やる気さえあれば大体のことが出来ると思います。
他の業者とは違い、工事現場で実際に自らの手でいろいろと作業してきているので、作業のレパートリーや納まりなど、後々困る事のないようにアドバイスをしています。


▼ホームページ

https://www.bouon-kobo-shin.com
スポンサーサイト



防音職人2号
防音職人2号

ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で防音リフォームをしていた施工技術者(大工職人)です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
わざわざ業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。
防音施工に慣れていない業者に工事を依頼するよりも高い防音効果が出せますよ!

コメント

コメントがありません。

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック