問い合わせ時に【ドア用防音パネル】と【防音材】どちらの対策も考えていたので、説明と見積もりから検討してもらい、防音材を使った対策をすることになりました。
家の環境と防音の目的は、
・建物は軽量鉄骨造の戸建て
・2階の部屋の内装ドア(一般的なドア)
・目的は部屋から漏れる音楽などの音漏れ
・対策したドア扉(幅: 710ミリ×高さ: 2085ミリ)
防音材で対策する場合は主に3パターンの方法があるので、その中から1つの方法を選んでもらい材料量を決めています。
対策後に送られてきた感想と写真は以下の通りです。
今回は3パターンの中でもいちばん性能が高い対策方法で、防音材以外の材料も使っています。
(防音材以外の材料は負担が増さないようにお客様自身で用意してもらっています)
細部も紹介したいところですが技術を盗む輩が存在しており
・当店の対策方法を他社の材料を使い流用して失敗した者が出た。
・実際に効果のない類似品を作られて販売されたことがある。
以上のことがあるため注文者の特権としておきます。
以前は相談時に詳ししいやり方を教えていましたが、現在はご注文確定後に
・必要な道具と材料の説明
・詳しい施工(作業)説明
以上の2つを無料で作成し、アフターフォローと併せてお客様の作業が完了するまで対応しています。
(ドアだけではなく当店の全ての防音対策)
ネットやホームセンターで一般的に売られている商品でこのお客様以上の効果が出せると思っているようであれば、それはほとんど夢の話です。
防音材は受注生産の特注品で専門業者が工事で使うもので、防音構造も工事の経験から導き出した当店オリジナルになります。(仕上がりの厚みや重さがきちんと考えられています)
そのためDIY防音を推している他業者には同じことはできません。
施工(作業)説明は防音の知識がなくDIY未経験の方にも理解できるように作成しており、ある程度の腕力さえあれば男女を問わず中学生くらいから作業ができるくらいの内容になっています。
お客様にどのような対応(説明)をしているかは、情報ブログに掲載してあるのでそちらでご覧ください。
持ち家の場合、現状回復を考えなければ費用対効果に優れた防音対策が可能です。(どこの部分の防音対策も同じ)
●賃貸のドアの防音対策についても確立した方法があります。
今そこへ新しい対策方法を追加しようと実験で検証しようとしているところです。
現在は注文が多く入っているので時間的に余裕がありませんが、今後テストをして結果を投稿したいと思っています。
当店は言葉で惑わすようなことは一切せずに、お客様に真実を伝えて検討してもらい実際の効果で示しています。
youtubeチャンネルの実験で出している効果はそのような意味があります。
因みに今回感想をいただいたお客様の防音効果は、youtubeのドア用防音パネルの実験効果よりも高いです。※改造ドアではなくドア用防音パネルです。
実験動画とはドア扉自体が違いますし、素材を使った対策のほうが自由度が高いからです。
動画はあくまでも築30年の木造住宅で出した一例なので、上辺だけで判断をすると損することが多々あります。
ドア以外の動画についても同じで、そのへんのことを理解して見てもらえたらと思っています。
▼お客さんにどのような対応(説明)をしているか
▼当店の対策方法を流用した人の話
▼類似品と比較(吸音材)
▼当店各製品の防音効果
▼youtubeチャンネル
▼お問い合わせ・ご相談
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