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当店製品の防音効果をYouTubeチャンネルで公開していますが、音の測定は騒音計と周波数計で行っています。

騒音計


騒音計で効果を見る場合は単純に数値の減りを見ることになりますが、その減った数値は単なる目安にしかなりません。
なぜかはどの音域(低音か高音)かが分からないからです。
音漏れ対策でも騒音対策でも気になる音を減らすには、どの音域の音か見極める必要があります。
そうでないと対策方法が定まらず、お門違いの対策をして失敗する可能性が高くなるからです。

そこで各音域でどのくらいの音が出ているかをチェックする周波数計が必要になってきます。


周波数計


周波数計は人間に聞こえる音の範囲(可聴音域)全ての音域をチェックできます。
可聴音域は20Hz~20000Hz(低音~高音)です。

人間の生きる世界では常に全音域で音が出ています。
しかし普段聞こえている音は全てではなく、目立つ音だけであとはかき消されていることもあります。
静かな場所なら風に揺れる葉の音は聞こえますが、そこに車や電車が通過すれば葉の揺れる音は聞こえなくなりますよね。

普段の生活では高音が大きく出ている(聞こえている)と低音域の音が聞こえづらくなります。
低音域の音が原因で困っているのに、中高音域の音しか減らない対策をしても意味がありません。
効果の検証動画は当店以外でもやっているところがありますが、中には簡単に減らせる音域の音を出し、騒音計で大幅に減った数値を見せるという誤魔化しの演出をしているところがあります。

そのため当店では、そのような誤魔化しをしないために周波数をメインで効果の確認をしています。

防音対策をする場合は高音よりも低音を抑えるほうが難しく、低音になるほど厄介です。
そこに衝撃や振動が加わると対策の難易度もかなり高くなり、市販の防音グッズでやる簡単な方法では全くと言っていいほど歯が立ちません。
音域別に見て低音域より大きく出ている音域があっても低音域の音が1番の原因になっていることが多々あります。
そのため騒音計で拾っているメインの音が減ったとしても、問題の音は減っていないことが普通にあります。

そういうことなので騒音計はあくまでも目安にしかならず、騒音計だけで効果を見せているものについては信頼性は高くありません。

人によっては不快な音にも違いがあるので、騒音計の数値に誤魔化されないようにしてください。

誤魔化されないようにするために当店ではそのへんのカラクリを説明した動画も公開していますので、先ずはその動画を見てから実験動画を見ることをおすすめします。

◎重要《防音DIY》防音効果や実験内容の種明かし|多くの業者が隠し事をしています!
https://youtu.be/E6D-4vYXoac


本物の防音専門業者は普段から更に深く音を探って分析をしているので、経験と持っている技術のレベルが違います。
相談をするならそういう業者にしたほうが信頼度が高く安心できると思います。

DIY防音を推している経験値の低いにわか業者も多いので気をつけてほしいと思っています。


▼ホームページ

https://www.bouon-kobo-shin.com



▼情報ブログ

https://ameblo.jp/5654199/

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防音職人2号
防音職人2号

ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で防音リフォームをしていた施工技術者(大工職人)です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
わざわざ業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。
防音施工に慣れていない業者に工事を依頼するよりも高い防音効果が出せますよ!

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