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木造2階建ての2階部分を借りている方で、ドアの防音5箇所と窓の防音3箇所の対策がしたいということで相談があったお客様です。

複数の業者にドアの防音を断られた後に当店へ相談に来ています。


お客様はDIYの経験がそこそこある女性の方で、道具も結構揃っていると言っていました。

間取りは下図のようになっており、赤○がドア対策、青○が窓対策の場所になります。

木造で築年数がかなり古く音抜けもしやすい状況です。
お客様も相談時に音漏れが酷いと言っていました。

ドアは 各部屋から出る生活音などが全ての部屋に聞こえるという感じで、窓は外からの騒音(主に車の音)がうるさいというのが対策前の状況です。


仕事でリモート会議をよくすることもあり、漏れる音も入ってくる音も防ぐのが目的です。


このお客さんとのやり取りは問題が発生した事もあってかなり長かったので、要点をまとめて感想もピックアップして紹介していきます。

発生した問題については別記事で詳しく書いているのでそちらをご覧ください。
この記事とあわせて見ることでより分かりやすいと思います。
簡単に説明をすると、6.25帖の窓パネルで隙間が出たことと、ドアに貼った防音材が下がってきた2点の問題が起きました。
▼起きた問題と対応策
https://ameblo.jp/5654199/entry-12817578800.html


現在(ブログ投稿時点)は全ての場所の対策が完了している訳ではなく、6.25帖のドアと窓の対策と、8帖のドアと窓の対策が完了しているのみです。


ドアの防音対策は必要最低限の対策となっており、遮音マットと制振フェルトを貼っているだけです。
床との隙間を塞ぐための戸当たり(パッキン)設置をするように説明しましたが、家族の反対があり床との隙間は塞いでいない状態になっています。


写真の状態から見た目を変えるためのアレンジができるようになっていて、お客さんはこれから好みの見た目にDIYする予定です。
賃貸で現状回復ができるようにするため、取り付け後に高密度の重たい遮音マットが落ちないようにするのが重要ポイントになっています。


窓は窓用防音パネルで対策しています。
6.25帖のほうは一般的な引き違い窓ですが、サイズが大きく配送できない(運送業者の規定を超えている)ので3分割で製作しています。
見た目は廉価モデルですが、繋ぎ目が1つ増した分、構造を強化した特注となっています。
8帖の部屋のパネルは普通の廉価モデルです。

なぜ2部屋の対策のみでストップしているかと言うと、ドアの防音効果がお客さんの予想を大きく超えていたためです。

ここからお客さんから来た感想メールを古い順に紹介しますのでご覧ください。

・ドアの防音を終えて









・6.25帖の窓用防音パネル設置後(問題発生時)
※数値は極端なので伏せています。




・問題解決後



・その後の連絡







・直近の連絡(全ての製品を納品後)








お客様の感想は以上になります。


開業してから初めて問題という問題が発生しましたが、そのような事も想定しておりいつでも準備が出来ていたので、大事にならずスマートに対応する事ができました。

このお客様で出た問題を解決したことで、賃貸のドアの防音対策はより良い対策方法になりました。
既存のドアにより効果に違いが出ますが、お客様の感想を見ても分かるように効果は間違いなく出るので、賃貸にお住まいで防音対策を検討中の方はお気軽にご相談ください。

持ち家で現状回復をしたい方にも使えます。


・音楽の音漏れ対策でドアを防音
http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-485.html?sp


・歌声対策でドアを防音
http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-498.html?sp


・特注のドアパネル
http://bouondaiku.blog.fc2.com/blog-entry-368.html?sp


・ホームページ(お問い合わせフォーム)

https://www.bouon-kobo-shin.com/contact






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防音職人2号
防音職人2号

ようこそ!
防音工房-shin-真の篠木です。
2006年から住宅防音の設計会社で防音リフォームをしていた施工技術者(大工職人)です。
長い現場経験からDIY でも高い効果が得られる防音パネルの製作をしています。
わざわざ業者を呼んで簡易防音の工事をするならDIYでやってみてはいかがでしょうか。
防音施工に慣れていない業者に工事を依頼するよりも高い防音効果が出せますよ!

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