床の簡易防音も材料は同じでマット類を貼り、タイルカーペットで仕上げます。楽器演奏や子供の足音対策が主な目的です。

写真は既存フローリングの上に遮音マットなどを貼り、タイルカーペットで仕上げたものです。
既存フローリングの上から重ね張りするため段差ができますので見切り材を付けます。


和室は畳の下にマットを敷きます。
畳の場合は下に敷くのも限界があり3~6ミリ程度の段差ができます。
ドアの簡易防音は壁や床ほどやりませんが一応、紹介しておきます。
壁もしくは床の工事を依頼してくれたお客さんで予算的に厳しい時にやっています。



枠側にも細工して仕上がりは いつもこんな感じです。
苦肉の策で作ったのですが それなりの効果があり、お客さんが喜んでくれたので予算が厳しい現場でたまに作ります。
今まで作ったところは、楽器は分かりませんが楽器演奏室とピアノ室とシアタールームで作りました。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが紹介してみました。
問い合わせは
http://ototaisaku.com/otodiy/model_sozai.html まで
もしくはリンクのところの防音材のページからお願いします。
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